間接テーピング技術とは

テーピングを施すと、痛みを抑えられたり、怪我の予防をできたりと医療現場やアスリートたちに活用されています。しかし日常的な動作や作業でテーピングを毎日施すのは難しく、自分でうまく貼れない、肌が痒くなるなど、快適にテーピングを活用するのはハードルが高いと感じざる得ません。
株式会社りらいぶは、効果的に肩〜下半身を動かすための場所、腰や坐骨をサポートする場所などにテーピングの代わりとなるリライブ加工(プリントやリライブテープ)を施し「テーピングを着る」ことができる様にしました。

株式会社りらいぶでは、間接テーピング技術に関する実証実験を多数おこなっております。

この間接テーピングの効果には多くの人が「魔法だ」「信じられない」などと言いますが、それには理由があります。
中国医術では生命エネルギーを「氣」と言います。武術家は経絡に連動した筋肉を動かすことで氣を整え、身体パフォーマンスを上げています。

間接テーピングは身体の「氣」を整えることを目指した技術です。

間接テーピングとは
衣服の①経穴(ツボ)や主要な筋肉に当たる場所に②パワーストーンが入ったリライブテープを配置して③弱い刺激を与えることで氣を整えたり、筋肉を活性化させて(1)身体機能を上げる、(2)身体機能を調整する、などを目指す技術。と私たちは定義しています。

①から③をご説明します

① 経穴(ツボ)について
中国医学や古来の日本では古来から経絡上にある経穴(ツボ)に鍼灸などを施して氣を整えて体調を改善させてきました。WHO(世界保健機構)によるとツボの数は361個認められています。

参照元
WHO
WHO:PDF

② パワーストーンについて
パワーストーンはその種類によってマイナスイオン、静電気、遠赤外線、テラヘルツ波、ホルミシスなどを放出して身体に良い刺激を与えることが知られています。

そのためパワーストンを使ったブレスレットやネックレスはアスリートをはじめ多くの方に愛用されています。

さらに寝具、肌着などでもパワーストーンをブレンドした商品が多数開発されています。

 弱い刺激について
針灸は強い刺激で身体を調整していますが、それとは別に弱い刺激で身体を整える技術があります。

その一つは肌に直接テープを張るテーピングです。
テーピングは特にアスリートが使用しており筋肉を守る働きがあります。

その他にも弱い刺激で身体を整える方法として「ひもトレ」があります。


体にひもを接触させるだけで柔軟性や体幹を高めるられると医師や大学の先生が活用しています。

他にも「たすき掛け」は体幹を強くしますし「ハチマキ」は意識をはっきりさせます。つまり弱い刺激でも身体機能を調整することが可能なのです。

①から③の技術を融合したものが、間接テーピングの技術です。整体師やヨガなど体の専門家、パワーストーンの専門家、繊維と衣服の専門家などが力を合わせて作りました。

間接テーピングは針灸や直接皮膚に貼る一般のテーピングに比べ優れた特長があります。
・刺激が弱いので熱さ、痛みなどの不快感がなく肌荒れも少ない。
・弱い刺激なので長期間続けられる。
・テーピングの効果が長期間持続する。

弊社が開発したパワーストーン入りのテープはリライブテープと命名しました。
リライブテープには2つの目的があります。
・筋肉に刺激を与えて筋肉自体にアプローチする。
・筋肉と連動している経絡にアプローチする。

リライブテープは棘上筋、大円筋を刺激してこの筋肉と関連する任脈、督脈という経絡にアプローチしています。任脈は体の前半分、督脈は後ろ半分を調和させ、つまり両方で身体全体の氣を整える経絡と言われています。さらにリライブテープは大事な働きをする大腰筋にもアプローチしています。

 

弊社では間接テーピング技術を使用したシャツで、様々な実証実験を実施しております。本サイトはその実験報告書に関するものを掲載しております。

*リライブウェアは、製造特許を取得しています。
特許第6409143号