宮城県にすむ現役介護士のTさんから感想をいただきました。

私は今年から未経験で介護の仕事に就きました。以前は事務をしており身体を動かす仕事は初めてで運動も苦手です。身長153cmで低く筋力も平均以下だと思います。
施設には認知症を発症された利用者様がいらっしゃり、意思疎通が難しくまた歩行や移動する際は介助が必要な方もいらっしゃいます。
慣れない介助や体勢での作業は体のあちこちが痛くなり、特に腰に負担をかけている毎日でした。そんな中、リライブシャツとパンツに出会いました。

リライブシャツとパンツを着ていると余計な力を使わず、仕事が終わった後の疲れが軽減しました。特にそのように強く感じたのは下記の介助や動作についてです。 ベット介助 利用者がベッドに横になってなっていただく際には慣れない姿勢で力を出す事が必要でした。その上、利用者が私よりも体型が大きい為に力が入りにくく、無理やり力を入れてしまうことがありました。その度に腰は痛くなり、介助後は体全体が痛く感じていました。リライブシャツを着るとスッと力が出て、介助が楽になったと感じました。シャツを着始めた頃は着ている事を忘れていて、着ていない時と同じ力で作業すると力を出し過ぎてしまい、利用者さんから「痛い」と言われてしまい、注意が必要かと思います。

立ち上がり介助 認知症の方の立ち上がり介助をしている中で、ご本人が途中で急にその意思がなくなり、座り込もうとしてしまうこともしばしばあります。介助する側は咄嗟の動作に対応できるように構えていますが、いくら踏ん張っても利用者様の力が強いとバランスを崩して共倒れしそうになりやすくなります。本来は二人介助なのですが、人手不足の為、一人介助が現状です。その利用者様の介助をするのはいつも不安でした。

リライブシャツを着ていると利用者様の力の移動に対しても、自分の中の力のバランスが自然に取れて、利用者様を支えられるようになりました。リライブパンツを履いて作業にあたると踏ん張りが効いて、さらにバランスが取りやすくなっていることを強く感じます。 座位調整 利用者様が食事中に座位が保てず、頭や上半身が後ろに反り返ってしまう時があります。その時は背中などの必要な部分にクッションなどを挟み姿勢を保持します。認知症があると意思疎通が測れず、お伝えしても、利用者様は理解されずに抵抗してくることもあります。両手で力を一瞬込めて作業しますが、思っているよりも、利用者様は力は強いもので、少し動かそうとするだけで一杯でした。
リライブシャツを着て同じ動作をした場合、片手で支えることができました。また、片手が空くので、自分でクッションを挟めることが出来ます。

本当にどこから力が出てきているのかわからない感覚で、無理なくできます。 リライブシャツを着ると力の強さ、体の重心、動きのバランスが意識せずに整い、力が思っているよりも楽に強く出せています。 私が介護の仕事をする時は体の中のバランスが取れて、力を出せるこのリライブシャツを着ています。シャツを着ていると私が安心します。私が安心すると利用者様にも伝わり、安心され過ごすことができると思います。 皆さんも一度はお試しされる事をおすすめします。 力仕事や体を動かす仕事をされている方はすぐに実感されると思います。それ以外のお仕事の方も体が整ってくるので、気付いたら姿勢が良くなっているのを後から感じるとと思います。

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